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新しくバンドでも始めようかと思っている。この世の全てがテレビCMのように忌々しいというわけではなかったと、気まぐれに歌おう。
いくらかサーフ/ポップ/ハッピー・パンクロックで。勿論、少しの市場調査も忘れずに。
いずれそれを認めなければならない日が来るのならば、私は自分を嫌というほど掘り返すつもりだ。

もしもブッ飛ぶんだったら、私はより興奮する方法を選ぶ。しかし、アルコールを選んだ事は、いずれにしろ決して問題ではなかった。
私は、「普通で」「ほとんどキャバ嬢ではない」ただの女の子。現在21歳。
元彼は超高速のブルースリータイプの性格だった。別れた今だからこそ思う。

だからこそ、私は歌うのだ。歌わなければならないのだ。
新しいものが人を引き付ける。例えば「生まれたての赤ちゃん」。それでみんなが私の歌を聴いてくれるのなら、私は、胎児にだってなろう。
みんなが私の産声を待ちわび始めた頃、思いっきり耳元で電力弦をかき鳴らしてやるんだ。

パソコンなんて弄った事ほとんどないけど、インターネットだって使ってやる。
回線を通した私の首尾一貫しないたわごとと適当な愛想笑いによって、世の大物達は約10時間くらい回れ右をした挙げ句、重力を見失い、私を愛撫し、叶わぬ空想にあけくれる。
きっとそう。いつも私の体を欲している、あの糞ガキどもみたいに。
かわいいfuck病人どもめ。

ああ、あの人は今、一体どこで何をしているんだろう。

彼は病気です。病気だったんです。私はそれを知っているのだけれど。だけれど、彼はそれを知らない。
もし感づかれたら、私はまっすぐに大リーグへ飛ぶつもりだ。
とにかく、この日本という国に大リーグというものがあるのならば。

始球式で私は「かいじゅうたちのいるところ」を歌うんだ。彼の為に。その歌声は特効薬に成り得るだろうか。いや、ならずとも。顔を真っ赤にして、彼が私を殺そうとも。

彼の膝元に再び座れるのなら、私は歌う。歌い続けるんだろう。きっと、ずっと。
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